やってきました!ドーム制作1日目。
今日は、ドームのパーツ+αについて書いていこうと思います。
今回制作したドームは全部、東京理科大学神楽坂天文研のサイトを参考にしました(笑)
それによるとドームのパーツは全部で
①.天井部分
②.地平線部分
③.底
④.天頂部分
があるようです。②~④は簡単な計算で求められると思うので省きます。
が、天井部分はちょっと面倒くさいです。
sinとか出てきます。分からない人は、周りにいる理系の人に聞いてください。
いきなり出てきたこいつが、天井部分のパーツです。
どんな関数になっているかというと、
D = 2πr/n * 1/2 ・・・①
L = 2πr/4 + のりしろ ・・・②
d = D * sin( 90[deg] * l / L) * 1/2 ・・・③
となっています。必要な部分のみ簡単に説明します。
まず、①式を説明します。ますは、”D”。これは、上図を見れば分かるかと思いますが、パーツの半分の幅を表しています。次に”r”。こいつはドームの半径を表しています。最後に“n”は、円を何分割するかを表しています。大きな値をとればとるほど、ドームが真円に近付きます。しかし、その分貼り合わせる作業が増えるので、注意が必要です。のだてんのドームは、今回24分割で行ったので、n=24となります。
②は省略して、③。これがややこしく、説明しにくいのですが、”d”は、ある点から”l”の位置でのパーツの幅を表しています。
いやーよく分からん(笑)
書いてる本人が混乱してきているので説明はここまで!ちゃんと知りたい人がいた場合は、のだてんにメールください。できるだけ分かりやすく説明します。
さて、関数は分かったところでどのように表示させるか?今回は名前は忘れましたが(おいっ!)、グラフを作成するソフトを使いました。
そのソフトに上の関数を入力し、表示させ、それを印刷すれば、型紙として使えます!
(縦横比が変わっていなければ上の画像、使えます。)
ちょっと飽きてきたので、ドームのパーツの説明はこのくらいにしておきます。
周りが汚くてゴメンナサイ ><
で、これが何かというと、今回作るドームの30センチ版です!これを大きくすれば、5.5メートルのドームになるわけです。はい。
楽しみですね!!
今日はここまで!
次回は実際に小さいドームを作ったレビューをします。
楽しみに待っててくださいねー
では!!
3ME ま